日本の介護の現状

 

日本の介護の現状

2025年には団塊の世代の人たちが75歳を迎えると言われています。現在すでに公立の老人ホーム満杯状態では入所待ちの人たちでいっぱいです。少子化と核家族化によってこれからは一人暮らしのお年寄りが増えていく事が考えられます。自宅で生活する事に支障をきたすようになると、自治体を通して介護を受ける事が出来ます。日本では40歳を過ぎると自動的に健康保険に介護保険が加算されます。これは年を取った際、または病気や事故で介護が必要となった時に、生活支援や介護が必要なレベルに合わせて受けられるサービスで、本人の負担は10%となります。このサービスによって私たちは安い金額で介護のサービスを受けられるのです。

介護の仕事は介護職員初任者研修(ヘルパー2級)と実務者研修(ヘルパー1級)があり、両方の仕事も実際に支援が必要な人の世話を直接行うものです。現在行われている介護の方法は支援が必要な高齢者や障害者がいる家庭に訪問し、掃除や食事の世話などの生活支援や、排せつや入浴の世話また薬をきちんと飲んでいるかなどのチェックを行う訪問介護、通所と呼ばれる支援が必要な人たちを日帰りや、一時的に預かるデイケアなどでの介護、それに老人ホームと呼ばれる施設での介護と言った形があります。


掲載記事の参照元:有料老人ホームの選び方


訪問介護や通所介護

訪問介護や通所介護は、介護される人が一緒に住んでいる家族の人たちにも、その高齢者や障害者を介護する事で、支援を行っている事になります。介護は24時間休みがありません。訪問介護や通所介護は、普段休みなく介護を行っている人たちにつかの間の自由を与える事が出来ます。高齢者を対象にしたこのような介護ビジネスは、自治体の指定業者となると支払いは自治体から行われるために、未回収の心配がないために一時期急激に増えています。しかし介護を実際に行うヘルパーと呼ばれる人たちの数は需要に追いついておらず、どこの介護ビジネスでも常に募集している状態です。


人と接する仕事

介護の仕事は人と接する仕事です。それまで出来ていた事が出来なくなる、理解していた事がわからなくなる、と言ったジレンマを抱えている人を相手にする事も多く、時には理不尽な事を言われる事もあります。介護を受ける事は恥ずかしい事ではなく、必要な手助けを受けているだけの事です。そして介護を行う人も受ける人も、お互いが余裕を持って行う事が理想とされています。


 
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